それは限りなく近く限りなく遠い話


ふう…こんばんわ、投稿がかなり遅れてしまいました…

少し時間の関係で、今日は量が少なめになってます…ごめんなさい…

ネタ思いつかなかったモノで…(死



今までの投稿小説

宝箱の行方 前編
宝箱の行方 後編
日常生活 買い物編
日常生活 訓練編

まだID検索で見れると思います

さてさて、前回ここの掲示板が流れるのが早くて

アスファンの小説専用の掲示板に投稿してくれということでしたので

一応そちらの方に今まで書いた小説全てを投稿致しました

アスガルドファン⇒各種掲示板⇒特設掲示板⇒アスガルド図書館 小説 

で行けます

なので、F2板のログから消えてしまった分はそちらで見てください

さて今回は新たな視点から書いてみようという事を、

ただでさえ少ない頭の中から考えました

日記風にまとめてみたので、少し表現がおかしい所がございますがそれはお気にせず…

それでは始まります


☆それは限りなく近く限りなく遠い話★





 ○月13日

日記なんてつけるのは何年ぶりだろうか…

また三日坊主になるかもしれないが…

まぁいい、今日は日記をつけただけでいいとしよう、これを毎日続けるとするか


 ◇月4日

…あれから4ヶ月経ったのか…

埃(ほこり)を被りまくってる中で、この日記を見つけて

「あぁ…しまった…」

これじゃあ三日坊主どころか一日坊主じゃないか…くそぅ…

今度こそ続けて書いてやる!


 ◇月5日


よ、よし…何とか書いたぞ…


 ◇月6日

って内容書かなくちゃ日記の意味がないじゃん!!

仕方ない…今日は何があっただろうか…

ちょっと考えてみる


すまん、思いつかん…

まぁ眠いし今日は寝ておくことにしよう


 ☆月9日

…全く書いてないな…俺

まぁ、今日は久々にアイツと顔を合わせられたんだ

書くことはたくさんある

久々に俺はまだ戦士の頃だった時に組んだ魔術師と再会した

色々と詐欺に近いやり方でその時に狩った場所まで連れてこられたが

昔、約束した思い出の品を見つけられたんだから良しとしよう

その思い出の品であるミリリングは今でも肌身離さず着けている

まぁこんな事アイツに見られたら爆笑されるだろうがな…

絶対こう言いそうだ

「あなたにはそんなの似合いませんわよ」

ってな具合にな…はぁ…

ついでにアイツと帰る時に口約束をさせられた

「明日、買い物に付き合ってくれますかしら?」

断ったら殺すと言わんばかりのオーラがアイツから漂ってきたからな…

俺は仕方なく承諾した…

あぁ…断れない俺は本当に騎士なのか…と問い詰めたくなる…(哀

さて、俺からしては珍しく長く書けたので今日はこれでよしとしよう


 ☆月23日

あれから何度もアイツの買い物に(荷物もちとして)付き合わされている

もちろん、今日も買い物に付き合わされた

今日は疲れた…というか世の中の一般常識というものを疑いたくなった一日だ…

何だよ…何で守護動物が「一人」に入るんだよ…

フリン婆さん…目だけでなく頭までついに痴呆症になってきたか…

…なんだか日記が愚痴になってきてるな…

少し今度から改めるか…


☆月29日

最近サラセンダンジョンにアイツがよく篭っている

理由は分からないが…まぁどうせボックスにでも行ってるんだろうな

別に気にはしない

さて、今日は騎士の称号の昇段試験があった

軽い実技試験と筆記試験があるのみで今までの俺の経験で難なく合格できた

と、同時に副団長の地位を与えられた

そしてついでにターコイズからジェイドとなった

今までの功績も認められているらしい

ちなみにルアス騎士団では称号によって貰える給料が違う

なので頑張らないと給料が貰えないのだ…

あのヒゲのピルゲンからいつも給料が支給されるのだが

たま〜にあのオッサン、話をはぐらかして給料袋を渡してはくれない

かなりケチらしい、色々と良くない噂も飛び交っている

槍で刺してやろうかと考えるがさすがにそんな事は出来ない(笑

さて今日はココまでかな…もう日記は不定期でイイや…いちいち書くのが面倒だ

気の向いた時に書くことにしよう


★月24日

仕事から帰る途中で分かったのだが今日はクリスマスだった

家に帰るとアイツが置いてってくれたんだろう…

マニアックグローブが置いてあった

昼にアイツが城までやってきて一騒ぎ起こしたから

思いきし怒鳴ってアイツを返したが

城まで来てくれた理由がそれだったんだと俺は知って後悔した

謝罪になるかはどうかは分からないがカプリコ砦まで行って

ドラゾンを乱獲して、ナイトカウルを手に入れてアイツの家に送っておいた

まぁ、少し遅れたがクリスマスプレゼントってトコだな


★月26日

ふむ…まぁ今まで見返してみると…

7ヶ月で合計8回しか書いてないわけか…ふぅ…怠けてるな…ったく

自分ながら情けなくなるな…

どうでもいい話、またアイツに魔法をぶっ放された…

今日はファイアビットだ…

おかげで服を新調にし行くハメになってしまった…

騎士服ってそんなに出回らないんだぞ…(悲

なぁ〜にが

「今日は寒いですからこれで暖まってくださいな♪」

だ…

要らぬ世話だと言うのに…

ハァ…これからアイツと付き合っていかなければならないというのか…

頭が痛い…



















そこまで読み返すと俺はパタンと日記を閉じた

そしてそれを後ろから覗いている一人の吟遊詩人

「あら、懐かしい物が出てきましたですわね」

「あぁ…」

「まぁ昔の事ですから、別に私は気にはしてませんけれど♪」

「そう言えば今日はお前、「詩人の会」に出席するんじゃ無かったのか?」

「えぇ、そうですわよ
 だから今、どの服にするか迷ってる所ですの♪」

「別に色が違うだけだろ?」

「まぁそうですけれど…
 それでも選ぶのに悩むのですわ♪」

「昔の俺の苦労が分かったか?服を新調するのにどれだけ苦労したか…」

「そうですわねぇ…
 まぁすまないと思ってますわよ」

「顔が笑ってるんだが気のせいか?」

「そうですかしら?
 まぁいいですわ、そろそろ時間ですし…行って来ますわ
 その間、赤ちゃんをよろしくお願いしますわ♪」

「あぁ、分かってるよ」


俺の横には一人の可愛い俺達の天使がすやすやと眠っている

「じゃ行ってこい」

「えぇ、それでは行って来ますわ♪」

そう言うと詩人は扉をバタンと閉めた


















これは限りなく先の…けれどいずれ訪れる……二人の物語…


















(((((((((((楽屋部屋)))))))))))))


作者「ふう…今日は二人が欠席な為、代理で買い物編で出てきた守護動物君に
   出てもらいました♪」

守護「あう」

作者「さて、今(あう)回はどうでしたか?
   少し彼(あう)らの未来を描写して(あう)みました

   まだ早いと思いますけど…(汗

   けれどそれはま(あう)だまだ先の話、二人の物(あう)語はまだまだ続きます
   終わった訳ではな(あう)いのであしからずです^^」

守護「あう」

作者「…あうあう五月蝿いよ!!」

守護「あう」

作者「…もういいや」

守護「あう」

作者「次回作品のネタを募集して(あう)いますのでどんどんリクエ(あう)ストをお願いします^^
   出来る限(あう)りのリクエストには応え(あう)たいと思いますので…」

守護「あう」

作者「それでは次(あう)回もよろしくです〜」



SEE YO(あう)U AGAIN