日常生活 訓練編


ぁ〜やっぱ三日坊主になりそうだとか言ってる謎のツヴァイです

前回もレスくださった方ありがとうございました^^

このまま頑張って書いていきたいと思います

ワシを見かけて「小説見ました^^」って言ってくれた人が居た時は本当に嬉しかったデスヨ♪

ぇ、んなこと聞いてない?ゴメンナサイ、ソウデスネ・・・(爆

さて、今までの戦果(?)は・・・

宝箱の行方 前編
宝箱の行方 後編
日常生活 買い物編

の3本です〜(某大家族一家アニメの次回予告風

ID検索ツヴァイでお願い致します(ペコリ

さて、小説本編に入る前に小説ログ、どうしようかなと悩んでおります

一応メモ帳で下書きして書いてるのでいつかになったら

ギルドHPの「小説」コンテンツに追加しておきたいと思います


それでは始めます・・・

今回はギャグ少なめです

また設定上、小説内ではクリスマスです

ちなみに小説のネタ提供はシェルーナさんです、多謝♪



☆日常生活 訓練編★


俺はアルテス、ルアス騎士団に所属している騎士だ

これでも一応、くらいは高い方だ

疑ってるな?

その証拠に今日は騎士団長から騎士志望の戦士達の訓練を任されている

最近、リカーラはサラセンダンジョンへと入り浸っていた

何を狩っているんだ…アイツは…?

しかし、セール(日常生活 買い物編参照)で買ったマナリクシャが底を尽きそうになったらしい

リカーラからまた荷物持ちだろうが、買い物に誘われたが、

今日はこの仕事があるからと言って、俺は断った

その時点で魔法が飛んでくるのは覚悟していたが

珍しくリカーラから魔法が飛んでくることは無かった


珍しいことがあるものだなと感心していたが

リカーラ「・・・邪魔してやる・・・」

この言葉で俺は青ざめた

おかげでおちおち安心して仕事もできやしない

見張りの兵には

アルテス「絶対女の魔術師は訓練場に入れるな」

と念を押してまで言っておいた

しかしやはり不安だ・・・

まぁいい、そう考えてばかりいては仕事に身が入らん

俺は思考を切り替えて早速訓練の指導をすることにした

アルテス「まず、騎士になる為には動体視力が必要だ
     剣とは違い槍は確実に標的に当てようとしないと絶対当たらない!

     剣は横から斬りつけるから当たるが槍は刺して使うものだ!
     今のうちにそれを心がけること!いいか!?」

騎士候補生「「「うっす!」」」

アルテス「よろしい、それでは訓練に入る」

俺は後ろの士官に的を持ってくるように指示する合図を出す

士官は俺に敬礼して訓練場の色々な資材が入った倉庫へと入っていく

アルテス「準備が出来るまで腕立て200回!」

騎士候補生「「「うっす!」」」

アルテス「俺は少し用事があるから準備が出来たら俺が居なくともすぐ始めろ!」

そう言って俺は訓練場を後にする

俺は見張りの兵の所へと赴く

むろん、リカーラが何かしでかさないかが心配だからだ

しかもアイツが何かしでかして、更にリカーラと俺が関わりがあるとなれば

俺は騎士の資格を剥奪されかねん

冗談じゃない・・・

何も無いことを願った・・・がそれは次の瞬間裏切られた



ゴゥン!!



とてつもない爆音が城内に鳴り響いた

別に建物には被害がなさそうだ・・・それだけでもまだいい・・・

まさか・・・と思いつつ俺は爆発音があった場所へと走る

そして・・・予想ドオ〜リデシタネェ・・・

リカーラ「やっほぉ〜ですわ♪」

・・・頭痛・・・激しく頭痛・・・


爆発の後から見るとバーストウェーブのようだ

地属性の魔法ではほぼ最強の種類に入る・・・

リカーラの近くには元、見張りの兵と思われる茶色の物体が転がっていた

まだ動いてるから死んではいないだろうが・・・

アルテス「リカァァァァァラァァァァ・・・」

リカーラ「ん、何ですの?」

平然とした顔でそういうことを言える貴様の脳内はどうかしてるのか?

・・・絶対そうだ・・・ドウカシテルヨ・・・(哀

アルテス「お前のせいで俺が騎士の資格を剥奪されたらどうするんだ!?」

リカーラ「あら、そうだったんですの?
     困りましたわねぇ…買い物の時に税金が免除されなくなりますわ…」

そっちか!!

俺はその程度にしか思われてないのか!?


アルテス「とにかくすぐここを去れ!
     今なら俺が何とか誤魔化すから!
     俺に限らず、お前も指名手配犯になりかねないぞ!」

リカーラ「あら、そんな事ぐらいで根を上げますの?」

アルテス「全く状況が違うだろうがぁ!
     ちったぁ、状況読め!!」

リカーラ「わかりましたわよ、出て行けばいいんでしょう…」

膨れっ面をしてリカーラはそう言う


せっかく渡すものがありましたのに…


そう聞こえたが、俺はあえて無視した

アルテス「あぁ、早く行ってくれ…」

もう泣きたくなってきた…

リカーラはその場で移動魔法を使い何処かへと飛んでいく

そして何とか色々と言い訳をして誤魔化せたのだが…

見張りの兵に怪我を負わせたということで減給…泣けるな…



俺は疲労感にさいなまれながら帰宅の途中だった

そうすると目の前に白いものがゆらゆらと落ちてきた

雪か…

そういえば今日はクリスマスだったな…

そんなことすっかり忘れてたよ…

ルアスは温暖な地方の為、真冬でも雪が降ることは滅多に無い

久々に見た雪だ…何年振りだろうか…

今日の嫌な出来事を忘れ

俺は久々の雪景色を満喫しながら家へと帰った

暖炉に薪を入れ、火を付けようとテーブルの上に置いてあるマッチを取ろうとする

しかし手はマッチでは無く何かごつい物に当たった

俺は疑問に思いながらそれを見る

それには赤いリボンが巻かれていた

不気味な黒々とした物体…だがそれは誰もが欲しがる一品だ…

-マニアックグローブ-

近くには色んな装飾が施されたクリスマスカードが置いてあった

しかし出したヤツの名前は書かれていない

カードには

「メリークリスマス!ですわ♪」

と女らしいフォントで書かれていた

だが俺はカードの文面を見る前にすぐに誰がそれを俺にプレゼントしたか悟った

…だからアイツ…サラDなんかに…

…せっかく城まで来てくれたというのに…

…すまんな…お前の気持ちを踏みにじってしまったんだな…俺は…


少し考えた後、俺は家を出て、カプリコ砦へと向かった








翌朝 -リカーラの家-

リカーラ「目覚めが悪いですわね…」

目をごしごしと手で擦っている

目つきがかなりトロンとなっている

そう言うと、リカーラは玄関まで新聞を取りに行こうと、

ふらふらと頼り無い足つきで歩いて行く

そしてリカーラは、そこに郵便物と思われる物が置かれていた

リカーラ「あら、郵便が来てますわね、何かしら?」

玄関にはキレイに包装されており、リボンが巻いてある、四角い箱が置いてあった

その近くに「メリークリスマス!」と書かれたカード

リカーラは一瞬で誰がその箱を贈ってくれたか察しがついた

そして箱を開けるとそこにはナイトカウルと呼ばれるカプリコ族の

魔法使いでしか作ることの出来ない、帽子が入っていた

しかし産出量が少ないためそれは非常にレアであり

さらにそのカプリコ一族が居る地帯はかなり危険である為

相場も馬鹿高い、一般人には手の届かない代物だ

こんなプレゼント…くれるなんて…

リカーラ「あの馬鹿…」


彼女はそう呟いた…






-ルアス城内-


アルテス「ぶぇっくしょん!!」

一般兵士「アルテス様、風邪でも引かれましたか?」

アルテス「…かもしれん…なんせ夜中、外を走り回ってたからな…」

一般兵士「何故外に居られましたので?」

アルテス「ちょっとな…」

一般兵士「はぁ…
     後で、薬の調合を頼んでおきますね」

アルテス「あぁ、頼む…まぁ風邪なんかに負けては騎士のメンツが台無しだ…
     さて、今日も訓練だ!お前らついて来い!!」


騎士候補生「「「うっす!」」」






そして今日も訓練に励む候補生とそれを指導する騎士がいる






ちなみにその後アルテスはしっかり風邪を引き、さらに減給でしたとさ、めでたしめでたし♪






@@@@@@@@@@@@@@@@@楽屋部屋@@@@@@@@@@@@@@@@@


作者「やぁ、まだクリスマスじゃないけど
   クリスマスネタ使っちゃったヨ〜♪」

アルテス「てか早すぎだろ…」

リカーラ(ナイトカウル被ってます)「まぁとにかくお疲れ様ですわ♪」

アルテス「あぁ、お疲れ様」

作者「ぉぅ、ありがとう…さて
   いくらか設定に無理がありましたが(爆)お楽しみ頂けたでしょうか?
   これからも頑張って書きつづけますので楽しみにして置いてください^^」

リカーラ「この小説を見て誰か
     アルテスとリカーラっていうキャラを作ったりはしてないですかしら…」
   
作者「それが怖いんだよなぁ…いっそのことこっちで先に作って防いでやろうか・・・(笑」

アルテス「俺は嫌だな、ドッペルゲンガーみたいで…」

作者「特に問題は無いでしょ?
   ヘタしたらそっちの方が小説内の君達よりマシかもよ?」

ブラストアッシュ

作者「ひらり♪(避」

ライトニングボルト

作者「するり♪(避」

リカーラ「さすが作者だけありますわね…」

作者「ハッハッハ、作者嘗めるな!」

アルテス「アスじゃCON振り過ぎの騎士の癖に…」

作者アタ〜ック

アルテス「ゴハァ!(吐血」

リカーラ「あらあら、ヘタなことを言うものじゃありませんわよ♪」

アルテス「…(もはや口すら聞けない)」

作者「さて、ここらでしめと致しましょうか
   それでは皆様、こんな小説を見てくれてありがとうございました><ノシ」

リカーラ「それじゃ恒例のファイアストームでしめと致しましょう」

作者&アルテス「全然恒例ジャアリマセンカラヤメナサイ」





SEE YOU AGAIN