アポカリプス X


めずらしくアイディアが沸いたので早めの更新

10話未満で終わる可能性がぁ・・・

まあ、初作品だしいいか(ぇ

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ルアスでのボヤ騒ぎから1ヵ月過ぎた頃


ルケシオン

「やっほぉう〜w」
レスターは海へ(サーフボードかかえて)駆けて行った・・・

「・・・あいつが一番はしゃいでら・・・」
「ほんとにねぇ〜w」

めずらしく休暇のとれた三人はルケシオンへバカンスへ・・・
《季節感無いなぁ・・・》

「よく水着そろえられたねぇ・・・」
アレスは感心気味に呟く
たしかにルアスでは珍しい代物では有る

「師匠が罪滅ぼしにだってさw」
「そっか・・・w」

アレスもボード片手に海へと向かった
ファルも続いた・・・

「ひゃっほ〜いw」
アレスは見事に波に乗っているが・・・

「ぎゃぁあぁ!!!」ざばぁぁぁん・・・
レスターは良く落ちる・・・

ファルは・・・

「まってよぉ〜」

・・・たどり着きさえしない

《駄目じゃんて言う突っ込みはナシでw》

「・・・しゃあね〜な・・・」
アレスはじゃぶじゃぶと近づいていった

・・・ファルのもとへ

「おぉい・・・俺はぁ〜・・・?」
「じきコツをつかめるからそれまで頑張れ〜」

「え〜・・・あぁ!」ざばぁぁん・・・

「ファル、まずそうやって乗るんじゃなくて・・・」
「へぇ、そうなんだぁ・・・」

約2時間後・・・

「ねぇねぇ!出来るようになって来たよ〜w」
「飲み込みはやいなぁ!」

「俺にも教え・・・ぎゃぁぁぁ」ざばぁぁぁん・・・

さらに2時間後・・・上陸

「ファル上手くなったじゃんw」
「えへへwありがとぉw」

「・・・」

結局まともに出来なかったのはレスターだけ・・・

「あれ?レスターどうした?」
「なんで上手くならないんじゃぁぁぁ!」

「お前の運動神経の問題だな。」
「うッ・・・」

「お前盗賊志望だったけど、運動神経の問題でなれなかったし。」
「そのぶん魔術師の素質が・・・」

「部屋の鍵取ってきたよ〜」
「お、ファル さんきゅ〜w」

ルケシオン宿での夜・・・

部屋割りはアレスとレスター二人部屋 ファル一人部屋


「明日は教えてくれよぉ・・・」
「・・・なんで?」

「だってサーフィンぐらい出来ないとナンパに不利じゃん。」
「駄目だ。」

「なんでよ!?」
「俺らが休暇貰ったのはルケシオンでの密売と違法賭博を取り締まるって
 あのバーコードに交換条件出したからだろ?」

「いいじゃん少しくらいサボったってw」
「職失ってもしらんぞ。」

「・・・はいよ・・・」

翌朝

「じゃ行こうかw」
「装備はあくまで軽装だぞ。」

「俺は魔術師だし〜」
「じゃ出発。」

しばらく巡回してると・・・

「あれ?レスターは?」
「さぁ?」
「・・・まあいいや。」

そのころ・・・

「ねぇねぇwちょっと休憩してお茶しない?」
「えぇ〜どうしよっかなぁ〜?」

・・・いつのまにかナンパしていた・・・

《はい、戻して・・・》

「そこ!なにしている!?」
「ヤバイ!見つかった!」
「へへへ・・・殺っちまえばいいんだよ!」

懐からナイフを出す賊
軽装のアレスも剣を抜く
ファルは杖を媒体に魔法の詠唱を始めた

キィン!

賊のナイフでの突き刺しを流し、剣を振るう
そして切り返す
ツバメ返しと呼ばれる技である

ザシュ!

「畜生・・・ずらかれ!」
爆弾をアレスの手前に投げつけて・・・

ばほっぅ

「ケケケ・・・ルケの砂は良く舞うぜ・・・」
「チッ・・・のがしたか・・・」

そしてルケ休暇は続く・・・

「ねぇねぇそこの・・・」