後書


約2ヶ月に渡り更新を続けてきた「裏切りの友に捧ぐ唄」が
やっと「last quest」を迎えることができました。

レスをくれた方、感想をくれた方、全て読んでくれた方どうもありがとうございます。
謝々。

本当はこの話は7話ほどで完結させるつもりだったのですが、
書き始めると予想以上に長くなってしまいました。 

その点本当に見にくくなってしまったことをお詫びします。 
本当にごめんなさい。

ここから書くことはアスガルドを知っている方しかわからないと思うのですが、
実は俺はカプリコ三騎士を見たことがありません。 

ですから、アジェトロが魔術師だということを知らずに書いていたのです。

気付いた時には「戦士はエイアグじゃん( ̄□ ̄||)!!」って感じです。

でも、書き始めてしまったものは仕方がない、ということで設定変更。

無理矢理アジェトロに剣(と刀)を掴ませました。

「ゲーム内では持っているんだからいいだろー」というノリです。

改めて出来上がったシナリオは元々あったものより大分出来がよくなっていました。

怪我の功名ですね。

ところで、「12th quest」でゲイオスバートが

「どこかの魔術師が古代魔術を甦らせ、
その魔術で死者を操り、軍を作ろうとしたが失敗したらしい」

と言っていますが、この魔術師の話をキャムさんが書いているのです。

彼のHPで見ることが出来るので、機会があれば、是非。

最後に俺が気付いていない誤字、脱字があるかもしれません。

もし、それを見つけてしまった場合は見て見ぬ振りをするか、俺に連絡を下さると幸いです。

それでは、長々とお付き合いいただき誠にありがとうございました。 

※この話は主人公の一人が語り手となっていましたが、
 その主人公は半端な侍言葉を使っていました。

 そこで、外来語をしゃべらせるのには幾分抵抗がありました。

 しかし、「半端だから使わせてもいいかな」と思い、外来語は[ ]で囲うことにしました。

 ちなみに囲うのはその主人公の台詞と語り手として書く部分のみです。

 他の普通の人が話す外来語は囲っていません。

 但し、解りやすい様に固有名詞はカタカナのままです。

 また、魔術名や技名は『 』で囲ってあります。