夢見る少女 あとがき


えーと、終わりました。

もうネタばれなどの心配もないので、少々長めに書こうかと思います。

あとがきから読んでいる方は、これ以上はご遠慮ください。(いるのかな?)

普段、本なんてほとんど読まないこの私が、

何を血迷ったのか、書いてしまいました。

完結して、読み直した自分の感想は、

・・・・・・小さい!小さいわぁ!!

・・・・・・物語のスケールのことです。


〜登場人物について一言ずつ〜


リエル ルアス王宮最強の戦士・・・・・・のつもりですが、びみょーでしたね。

    結局、一人で戦い抜く力はありませんでした。

ナシス あのリエルによくぞここまでついて来れたと思います。

    主要人物なのに結構、素性不明ですね。

ジャミル リエルと死闘を繰り広げるはずが・・・・・・

     書いてて「なんだ、コイツ?」って思いました。

少年 不幸ですね。

リエルとどっちが不幸かな・・・・・・

・・・・・・登場人物、少ないですね。

オマケはたくさんいるけど・・・・・・

Aで登場する兵士達がお気に入りです。

(もっと出番増やしたかったのですが、増やしようがありませんでした)


〜この小説のテーマ〜

「復讐を誓う少女が聖職者との旅で、幼き頃の夢を徐々に取り戻すような、取り戻さないような・・・・・・」

最後の部分は、最後の部分だけに、最後まで悩みました。

当初の構想では、リエルはもっともっと不幸な少女になる予定でしたが・・・・・・

結局は「取り戻す」となりました。 

リエル、救われて良かったですね。(救われてますよね?)


正直、疲れました。

小説って難しいですね・・・・・・また書けるかな・・・・・・

最後になりましたが、あとがきまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。


               
                 終わり