第6話 誕生日そしてプレゼント


僕たちは彼の家で、戦いの疲れを癒すようにくつろいでいると。

「あ、今日って私の誕生日だわ!」

彼女が唐突に言うので僕たちはへぇーとただ彼女を見ていた。

すると。

「なにかなー?プレゼント」

と彼女が言うので、
彼女に料理を頼んで、僕たちはプレゼントを買いに、出かけに行った。

寒い! と、数秒で家に帰った

いくらパソコンと言っても、
リアルで冬なのだから、軽装ではいくらなんでも寒すぎたのである。

そして服を防寒服で身を包み、家を後にした。

なぁー何が良いかわかるか?シファーズ〜

花束とか服、靴、帽子

・・・・・・なぁほかになんか無いのか?と聞くので

僕はきっぱり 無い! と答えた

彼はなんか面白いのが良いというので、僕達は分かれて行った

何か無いかなーと言ってると雑貨屋でヒスイを見た。


               ヒスイ

          その持ち主には幸福があり
          好きな人に渡すと、愛が、
          実ると言う、また、守り
          神が宿ると言われ、願いを、
          1つだけ叶えると言う。

と、店頭に説明書きがあり、これだと!思ったのだが、値札を見ると

8000’000G

と書いてあり、無理だと思ったのだが、

定員が、これはノカン村にいるドラントって言うモンスターが持っていて、

入手困難でこれでも安いほうなんですよ。

と、聞き終わると同時に店を駆け出し、ノカン村へ駆け出していった。

やっと着き、B―2と言う違う集落へ行った。

無我夢中でドラントを狩っていてもなかなか出てこない。

焦っていると吹き矢がこちらに飛んできて、避けきれず刺さった。
吹き矢の飛んできた方向を見ると、陣を組んでいるノカン達を見た。

あそこだと思って向かって行ったのもつかの間、吹き矢の雨が飛んできた。

間一髪で上に避け、イミットゲイザーで一掃した。

奥へ行くとウッドノカンが待ち構えていた。
ウッドノカンの攻撃は前の戦いで知っていたため、確実に倒していった。



そこで箱を持っているドラントを見つけ、箱を取り。

ヒスイを手に、ゲートで帰って行った。


家に帰るとボロボロになった自分を見ると、2人は驚き、ミィルはリカバリをかけた。

「それでプレゼントはどうした?」
とゼルが聞くと、僕は急いでつけていたメダルの金属部分をはずすと、ヒスイをつけた。

そしてボロボロになった訳を言うと

お前・・・だからあんなにボロボロだったのか!


あぁ彼女のためにな・・・

僕は恥かしそうに言った。

誕生日会の時間になり料理を並べた、

彼女のお手製料理に腹を鳴らし、
みんなが笑いながら、プレゼントを彼女にあげる時間になった。

そしてゼルのプレゼントはピエロ帽子とパンダ帽子だった。

僕はさっきのヒスイの首飾りを渡した。
その後ゼルと同様に訳を話した。

まったく無茶なんだから・・・と彼女は涙を流した。


ありがとう。

それとゼルもねw

おいおい、俺はおまけかよw
と彼が言うと僕は笑ってしまい、彼女も涙を拭き彼女もにこりと笑った。

その誕生日会がおわるとみんなは眠りについた。