気ままの小説 その1 ある日一人の戦がいた その戦はいつも孤独に狩っていた。 ある時、人気の少ないところでノカン達を狩っていた そのとき、隠れていたニュクノカンたちの吹き矢に、不覚を取ったのか数発刺さってしまった。 丁度その戦がやられてる所を見かけた魔は、アイシクルレインで一掃した。 その戦は、何も言わずにその場を離れようとした時。 ”礼くらい言ったらどうなんだ” と魔は言った、「戦は礼は言わんが組んでやる」といった。 その魔もソロだった いつも孤独に狩っていた戦はなんとなくわかったのだろう。 自分もあいつと同じかもと、 魔も、そいつはそいつなりのの精一杯の表現なんだと・・・ そして魔はその戦と組んだ。 二人の息はぴったり合っていた、自分の分身と一緒にいるかのように・・・ ”案外組むのも良いかもな” 二人は思った。 二人は戦い終わり、今日取ったノカン肉やディドスープ、モス酒で夕食を食べていた。 その時戦は言った、 「自己紹介はまだだったな」 魔は答えた。 俺は「デイク」お前の名は? 俺の名は「リーズ」 フフ・・・ 二人は苦笑した 月の光がモス酒に反射して金色に光った、二人を祝うかのように・・・