『イリュームとトフィ』


「はぁ…はぁ…。」とまたーり聖の家から逃げてきたトフィ。

(あの殺気、マジでキツかった(><;))

トフィの中に『またーり聖』=『怖い人』のイメージが出来た瞬間だった。


数分後、ミルレス町広場…。

「あー、しんどい(^^;」とミルレス町広場にイリュームが現れた。

(青バギばっか見てると目がしんどいから、休憩でもすっかな。)

と思っていた矢先。


「イリュームぅぅぅ!!(><。。」と叫び声がした。

(はっ!危険がキタ!煤i・・;))

と思ったイリュームは、ロックスキンを使った後。

トフィにイミットを撃った。

ゴッ!と音がして、トフィが倒れる。

「ひど過ぎだ!!(><。。」と倒れながら泣くトフィに

「危険回避の条件反射だ(−−」と冷たいイリューム。


「ところで何の用?またオレを女にするとか言うのなら、容赦しないよ。」

なおも冷たい一言が降りかかって、ギクリとしたトフィ。

しかし、思い直したのか…。


「違う!『またーり』なんとかって奴、アイツ何Lvなんだ!><;」

と質問した。

「まさか、アイツと戦ったの?お前。(・・?」と切り返すイリューム。

「おうよ。悪いか?!+(・・」とヤケクソで言い返したトフィに

「ばっかだなー。『またーり聖』は、50代のLvじゃ太刀打ちムリなのに」

と言って、イリュームが笑い出した。


が、それから真剣な顔になると

「『またーり聖』は、現時点で『70ヘル』の『バランス』だよ?

ヤツに太刀打ちするなんて、無謀もいいとこだ(^^」とまた笑い出した。

(オレって…マジで無謀だったんだな(−−;)

今になって思いしらされてるトフィ。

「さあってと、んじゃーな(^^ノシ」

「え?煤i・・;」とトフィが振り返るよりも前にイリュームは、消えた。

おそらくゲートで飛んだのだろう。

(…オレも強くならなくちゃだ(^^;))

今になってLv向上の重要性を再認識するトフィだったとさ。