とある肉屋さんのお話 ルアスという町に、一人の肉屋がおりました。 その肉屋の腕はそれはそれはすばらしく、 まるで、肉がひとりでに解体されていく様でした。 いつの日か、その肉屋はモンスターを解体するだけでは飽き足らず、 夜な夜な町に出ては、人を解体するようになりました。 ルアス騎士団や大勢の冒険者が、その肉屋に戦いを挑みました。 ですが、誰一人として生きて帰ってはきませんでした。 結局、いつの日か肉屋は現れなくなり、町のみんなも肉屋の事を忘れていきました。 これは・・・その事件がおきて、しばらくしてからのお話・・・ ルアスのとある場所に、肉屋がありました。 その店の店長はハルナと言い、冒険者でもあり、 モンスターを解体しては、その肉を売って暮らしていました。 なぜ彼女が疑われなかったのか?と、疑問に思う方もいるでしょう。 彼女には、ある理由があったからなのです。 それは、彼女は人を斬ることができないから・・・・
案だけ考えて、小説にまで至りませんでした・・・ ま、ここまで考えたんだから、乗せておこうかな? と思ったので乗せました。 あと、意味もなく絵もあったりする罠。 元ネタはバリーです。