その1


ここは、マイソシア。

この物語の主人公は吟遊詩人のヘイル。

ようやく魔術師から転職できたヘイルですが、
魔術師と違って吟遊詩人はいろいろとつらいです。

その様子をちょっとご覧ください・・・

(多少アスガルドとは違うところもありますがご了承ください)

 

ヘイル「おっしゃぁ!!やっと吟遊詩人になれたぜ!!」

リリス「おめでとう!!ウィザードゲートなくなるのはさびしいけど吟遊は吟遊でいいわねw」

ヘイル「お前、オレをただのタクシーだと思ってたのか?」

リリス「ええ、そうよ」

ヘイル「・・・」

リリス「ちょっと冗談に決まってるじゃないw
    アンタと私は幼馴染なんだからそんなただのタクシーだなんて思ってないわよw」

ヘイル「なら、いいんだけどなw」

リリス「そうだ!転職クエストってどんなのだった?」

ヘイル「それがよ、まず、歌を歌うんだよ。それから楽器弾いたりとかいろんなことやったぜ」

リリス「それって誰でもできるような・・・」

イア(神)「ヤバイ、気づかれた・・・」

リリス「なんか聞こえなかった?」

ヘイル「いや、なんにも」

リリス「そう・・・さてと、狩り行きますかw」

ヘイル「そうだな。吟遊での初の狩りかぁ・・・」

リリス「死なないでね・・・」

ヘイル「縁起のねぇこと言うなよ・・・」

リリス「さ、行きましょうwGキキなんて出ちゃったりしてw」

 

リリスとヘイルはルアスからミルレス方面の森へと入っていきました。

 

リリス「私にとってはここの敵弱すぎねw」

ヘイル「ハァハァ、なんかスゲェ疲れるんだけど・・・」

リリス「そりゃぁねw魔術師に比べたら疲れるでしょうねw」

リリス「あ・・・(リリスが指を指す)」

ヘイル「うわぁぁぁぁ、レアジャイアントキキ来たーーーー」

リリス「がんばってね インビジブル!!(リリスはスッと消えた)」

ヘイル「おい!ちょっと待てコラ!」

ヘイル「こんなんレベル1の吟遊にどうやって勝てっていうんだよ・・・(逃げ回ってるヘイル)」

リリス「ったくしょうがないわねぇ。エイッ!!」

グサッ!!とGキキの背中にささり死亡・・・

ヘイル「ゼハァゼハァ、ふぅ。ったくさっさと殺してくれよ」

リリス「ふふwまた来ない内に進みましょう」

ヘイル「人の気も知らないでよくそんなこと言えるな」

リリス「だって知らないもんw」

ヘイル「はぁ・・・もういいよ・・・」

リリス「フフw」

ヘイル「コラ待て!!ブリズ使うな!!」

リリス「早く来なよーーw」

ヘイル「コラーーーー」

 

 

まず第一回目です。たぶん続きますよw

忘れてましたがリリスは79ヘルの盗賊をやっておりますw

リリス「忘れないでよ・・・」